#アイマス学会in札幌 :Tales of Cinderiaについて Side:渋谷凛(5/6)
白神つくもです。
「アイマス学会」でのシンデリアについての発表のブログ版の続きです。
ここからは学会で時間の都合上発表できなかった内容です。
目次
1. Introduction
(https://tsukumowhite-blog.hatenablog.com/entry/2019/10/29/025240)
2. Side:北条加蓮
(https://tsukumowhite-blog.hatenablog.com/entry/2019/10/29/025544)
3. Side:工藤忍
(https://tsukumowhite-blog.hatenablog.com/entry/2020/02/20/205602)
4. 北条加蓮と工藤忍
(https://tsukumowhite-blog.hatenablog.com/entry/2020/02/20/224259)
5. Side:渋谷凛(本記事)
6. Side:大槻唯
(https://tsukumowhite-blog.hatenablog.com/entry/2020/02/22/010956)
5. Side:渋谷凛
本作ではカレンと敵対する役、あるいはカレンの友人の一人として
リンが登場します。
本発表では特に「渋谷凛」あるいは「リン」が
その役回りに選ばれたのか考えたいと思います。
まずは表面的なお話から。
コラボ先のユーリ・ローウェルと比べてみると
・見た目が似ている
・相棒が犬/犬を飼っている
(ちなみにご覧の通り小春ちゃんがラピード(犬)とのコラボ衣装枠でした)
・甘いものが好き
・外伝作品等でもよく使われる代表的な技として「蒼」の文字を含む
蒼破刃が挙げられる
・ユーリの所属するギルドの名前が「凛々の明星」
などなど...後半は少しこじつけに近いようなアレですが...
かなりリンク点があるように思えます。
次いで、もう少し踏み込んだお話。
リンの役としては正統派なシノブと反対に少し
ダークヒーロー的な側面があると思います。
また、北条加蓮ないしカレンとよく絡む子と比較して
ここで渋谷凛ないしリンが選ばれた理由はなんだろうな、というお話です。
個人的には「内面を曝け出したうえで」「ぶつかり合える」関係を
描くならこの二人だったのではないか、という結論です。
Tales of Cinderia、副題:「真実の強さが集う公演」。
渋谷凛の持つ真実の強さは
「目的のために仲間と正面切って
ぶつかる選択肢も選ぶことのできる強さ」
であるとして渋谷凛編は終わります。
追記みたいな形にはなりますが個人的に凛とユーリの絡みで
好きなところを置いておきます。
スライドの中にいろいろ書き込んだので追記は割愛。
次で唯ちゃんについて話して
ブログでのまとめは終わりとなります 乞わないご期待。