湖に落っこちた話 / 私と三峰結華
白神です。戻ってきたよー
「シンデレラの担当について話したんなら
シンデレラ以外の担当についても話してえよなあ」というアレ
part3です。
今回は自分語りもそんなにないのでさくっといきますよ。
さて三峰結華についてです。
まずは公式の紹介文から。
「自由奔放で掴みどころのないサブカル系眼鏡女子。
美人でノリもよく、初対面の人に対しても気後れせずに
話しができる。大学1年生。」
誤解を恐れず言うのなら、あのビジュアルにこの紹介文なので
「そうなのかー」くらいにしか思ってなかったわけです。
というか、当時は伊吹の担当になるかならないかくらいだったので
むしろああいう元気系の路線かなーというくらいにしか思っていなかったと。
良くも悪くもノーガードでした。
そこにぶち込まれたアッパーカットがこれ。
三峰結華共通プロデュースイベント3、
「湖の奥なんて知らなくていいのに」。
いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしてやられた。
三峰結華に。シャイニーカラーズに。
このプロデュースイベントのどの選択肢とは言わないのですが、
特にこの台詞。
「そんな重い話じゃない」ならお前のその潤んだ瞳は何なんだ...
幸か不幸か。「湖」を三峰の澄んだ水色の瞳のことだと
思って、このイベントを見てる間ずーっと目を見てたんですね...
後(数か月後)で冷静になって考えると
これは白鳥が水面下でめっちゃバタ足するけど、
三峰的にはそれは見ないでほしいなー、みたいなアレだったんだろうな
というのに思い至るのですが...
当時は湖の奥=三峰結華の瞳のその奥⇒本心、みたいに考えていて...
いや、強ちこの解釈も間違いではないと思っているのだ。
実際本心は隠したがる子だ...と思うし...
ここからは一瞬でしたね...本当に湖のほとりで足を滑らせて落っこちた感覚...
「放っておけなくなった」って表現も遠くない気がします。
彼女の最初の衣装の胸元についているのが「セクターギア」という
ちょっと特殊な歯車だったとか...
恋鐘が天性の、無意識下でのムードメーカーだとしたら、
三峰結華は意識して「雰囲気」を「作ろう」とするようなイメージ。
「自由奔放で掴みどころのない」「美人でノリもよく」。いや美人て。せやけど。
説明文にもあるこの性質が彼女の「処世術」なのだとしたら。
きっと息苦しいんじゃないかな。そうあろうと意識しているうちに
無意識のレベルに落ちて行ってしまったんじゃないか。
もう自分でもどうしようもないのではないか。
もっと楽に生きれないのか。
勿論何の根拠もない想像に過ぎないけれども、
それでも放っておけなくなってしまったものは仕方ないーーー
とまあそんな感じで「三峰結華担当」を名乗ることになったのでしたとさ。
とは言え作中の「プロデューサー」にはなれないなとか、
「結華」とは呼べないなとか。あるいはNOT≠EQUALとかいう爆弾とか。
まあ話そうと思えば次々と出てくるかと思いますが。今回はここまで。
以上、三峰結華が放っておけないという話でした。